兵庫県


川崎病院薬剤部では調剤、薬品管理、TPN調製、製剤業務の他に病棟業務、NST、ICT、緩和医療、糖尿病教室、持参薬鑑別(外来含む)、抗がん薬調製管理、DIといった業務を行っています。
特に病棟業務に傾注しており、平成13年より各病棟に薬剤師を常駐し服薬指導や医薬品の適正使用、品質管理を行うだけでなく、県下で初めて病棟内で薬剤師による注射薬のミキシングを開始しました。これを機に薬剤師の活躍の場を拡充し、カンファレンス参加やチーム医療の土台を築いてきました。薬剤師が患者さんの近くにいることがスタッフの安心感に繋がり、薬剤師は病院にとって不可欠な存在となっています。
薬剤部員の各種資格取得への意識も高く、がん薬物療法認定薬剤師、外来がん治療認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、糖尿病療養指導士、日本静脈経腸栄養学会NST専門療法士などの資格を取得しており、実務実習の受け入れも認定実務実習指導薬剤師を中心に行っております。

https://www.kawasaki-hospital-kobe.or.jp/department/section/pharmacy/

2018/3