平成22年10月29日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 堀内 龍也


厚生労働省医政局長通知(医政発0430第1号)
「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」
日本病院薬剤師会による解釈と具体例(Ver.1.1)



 厚生労働省医政局は、平成22年4月30日付けで「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」を各都道府県知事宛に通知しました。
 本通知では、各医療機関に対して、多種多様な医療スタッフが各々高い専門性を前提とし、目的と情報を共有し、業務を分担するとともに互いに連携・補完し合い、患者の状況に的確に対応した医療を提供する「チーム医療」を推進していくことを求めています。
 特に、薬剤師については、チーム医療において薬剤の専門家である薬剤師が主体的に薬物療法に参加することの有益性を指摘するとともに、薬剤師が取り組むべき9項目の業務例が挙げられております。
 日本病院薬剤師会は、チーム医療の中で薬剤師が一層貢献すべきと考え、その具体化を推進するために、今般、上記9項目の業務例について、日病薬としての解釈と具体例をとりまとめました。
 会員各位におかれましては、別添の資料を業務の参考として、チーム医療に積極的に参画するようお願い申し上げます。


別添1:厚生労働省医政局長通知(医政発0430第1号)
「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」
日本病院薬剤師会による解釈と具体例(Ver.1)


別添2:厚生労働省医政局長通知(医政発0430第1号)
「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」
日本病院薬剤師会による解釈と具体例(Ver.1.1)


別添3:厚生労働省医政局長通知
「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」
(平成22年4月30日付医政発0430第1号)