日病薬発第2020-100号
令和2年11月10日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 木平 健治
タスク・シフティング推進事業特別委員会
委員長 眞野 成康


タスク・シフティングに関連する取り組み事例収集へのご協力のお願い



 平素より日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜りお礼申し上げます。
 さて、昨今の医療現場においては、急速な医療技術の高度化や新薬の登場などによる薬物療法の複雑化への対応等が求められており、すでに一部の施設では、病棟や集中治療室、手術室、救命救急センター等において、処方提案などを通じて薬剤師が積極的に薬物療法の適正化に取り組むことにより、働き方改革の最重要課題である医師等の業務負担軽減にも大きく寄与していると考えられております。
 つきましては、医師等の働き方改革の推進を図ること等を目的として、薬剤師のタスク・シフティングに関連する取り組みを募集いたします。本事業は、厚生労働省医政局補助金事業「令和2年度病院薬剤師を活用したタスク・シフティング推進事業」として厚生労働省から委託を受けて実施しており、お送りいただいた事例は、本会に設置したタスク・シフティング推進事業特別委員会で検討し、好事例を事例集として取りまとめ、本会ホームページ等での公開や講習会等の方法を通じて、全国に向けて普及を図りたいと考えておりますので、ぜひ積極的にご協力くださいますようよろしくお願い申し上げます。

<事例の報告方法>
下記の「タスク・シフティングに関連する取り組み事例収集」ボタンから、報告してください。
(初回は、施設登録が必要となります。)

タスク・シフティングに関連する取り組み参考事例


タスク・シフティングに関連する取り組み事例収集


〈照会先〉
一般社団法人 日本病院薬剤師会 事務局 事業課
Email:jigyo@jshp.or.jp