厚生労働省では従来の安全対策に加えて「予測・予防型」の安全対策へ転換を図ることを目的に「重篤副作用総合対策事業」をスタートし、「重篤副作用疾患別対応マニュアル」を作成しています。現在29種類について作成・公表され、近く20種類を公表することとしています。
日本公定書協会では各マニュアル作成に関わった先生をお招きして講習会を開催いたします。第1回は添付しましたように、7月7日(火)長井記念ホールにおいて、急性腎不全、間質性腎炎を、千葉大大学院教授の上田先生に、その後7月から12月にかけてあと6回程度予定しています。なお、医療機関の方は3,000円で参加することができますのでふるってご参加下さいますようご案内いたします。