厚生労働省は、平成22年1月21日付で医薬食品局監視指導・麻薬対策課長名で、本会の会長あてに「医薬品の適応外使用の実態に関するアンケート調査(平成21年度厚生労働科学特別研究事業)について(協力依頼)」(別添)を通知しました。
このアンケート調査は、「医薬品適正使用のための学術情報提供に係る規制方策に関する研究(研究代表者 望月眞弓 慶応義塾大学薬学部教授)」により実施されるものです。
本会としては、医薬品安全使用の観点から医療機関における医薬品の「適応外使用」の実態を把握し、その方策を検討することは重要なことであり、この調査に協力することといたしました。また、この調査は本会の会員施設から施設規模に配慮し無作為に1,000施設を抽出してアンケート用紙を発送しております。
ご多忙の時期とは存じますが、調査票が届いた施設におかれましては、本調査に回答していただきますようご協力をお願い申し上げます。