厚生労働省は、平成23年3月22日付で医薬食品局安全対策課長から日本製薬団体連合会安全性委員会委員長宛に「使用上の注意」の改訂について通知しました。
併せて、平成23年3月22日付及び3月29日付で、医薬食品局安全対策課より日本製薬団体連合会安全性委員会宛に「使用上の注意」の改訂についての事務連絡を発出しました。
この安全対策課長通知は、「アリピプラゾール」「トルバプタン」「ピオグリタゾン塩酸塩 ピオグリタゾン塩酸塩・グリメピリド ピオグリタゾン塩酸塩・メトホルミン塩酸塩」「タクロリムス水和物(経口剤、注射剤)」「レナリドミド水和物」「サニルブジン」「乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン」「抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン」の8品目について「重大な副作用」等の項目に追記するよう指示したものです。事務連絡では、別添2の31品目及び別添3の1品目について「使用上の注意」の改訂を行うよう依頼したものです。
会員におかれましては、別添の通知及び事務連絡をご覧戴き、関係者に情報提供するとともに周知していただきますようお願い申し上げます。