平成23年4月28日付で厚生労働省は、医政局長、医薬食品局長の連名で「再生・細胞医療に関する臨床研究から実用化への切れ目ない移行を可能とする制度的枠組について」を通知しました。
この通知は、平成22年4月から「再生医療に関する制度的枠組に関する検討会」において、再生・細胞医療に関する臨床研究から実用化への切れ目ない移行を可能とする制度的枠組についての検討を行っておりましたが、今般、この報告書がまとまったので
本会の会員に周知するよう依頼したものです。
この報告書の別添2には、医療機関における自家細胞・組織を用いた再生・細胞医療の実施にあたり、関係者が留意すべき要件について示しております。
会員各位は、別添の通知をご覧戴き、医師、薬剤師等の関係者に情報提供して下さい。