平素より、がん薬物療法認定薬剤師研修事業の研修生の受入れ等につきまして、特段のご配慮を賜り御礼申し上げます。
さて、本会では、がん専門薬剤師研修事業として、平成18年度より厚生労働省医療関係者研修費等補助金の交付を受けて、3ヶ月間の実務研修を実施しておりましたが、同補助金事業は、平成22年度をもちまして終了いたしました。
これに伴いまして、平成23年度以降の同研修事業は、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業」に名称を変更し、また、実施要綱・コアカリキュラム・経費の取り扱いにつきましても変更して実施いたしております。
本事業の研修施設のうち、平成19年度中に認定された施設につきましては、平成23年度末に認定期間の満了(認定期間は5年)になります(認定期間につきましては貴施設にお送りした認定証をご確認ねがいます)。認定期間が満了となる研修施設の方は、
次の2つの手続きをお願いいたします。なお、認定研修施設の更新認定につきましては、がん専門薬剤師部門研修委員会による審査を行い、理事会の承認を得た上で決定させていただきますのであらかじめご了承下さい。
今後ともがん薬物療法認定薬剤師研修事業にご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
●手続き
手続き1:まず、更新の対応につきまして、「認定研修施設の更新につきまして(別紙1)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
平成23年12月22日(木)までに本会事務局にFAX(03-3797-5303)にてご回答下さい。
手続き2: 次に、
更新等に伴う手続き(A〜Cいずれか)をお願いいたします。
A. 更新を希望される施設
以下の「がん薬物療法認定薬剤師研修事業 認定研修施設 更新申請書(別紙2)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
平成23年12月27日(火)までに本会事務局にご郵送下さいますようお願い申し上げます。
なお、更新にあたり「実施要綱・コアカリキュラムに記載されている要件を満たしていること」をご確認ねがいます。特に、実施要綱(参考資料1)の「3.施設と設備」に記載されている要件を満たしていることが必要となります。
B. 更新申請の保留を希望される施設
現時点で更新の要件を満たすことができない施設のうち、これまでに研修生を受入れた実績がある場合は、実施要綱上、最長2年間、更新の保留が 認められることとなっております。
研修施設の更新申請の保留を希望される施設は、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業 認定研修施設 更新保留申請書(別紙3)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
平成23年12月27日(火)までに本会事務局にご郵送下さいますようお願い申し上げます。
研修施設の更新申請の保留が受理された場合には、研修生の受入を行うことはできませんが、がん薬物療法認定薬剤師の認定申請資格の要件の1つである「研修施設において3年以上、がん薬物療法に従事していること」に示す「研修施設」には該当いたします。
C. 更新申請および保留のいずれも希望しない施設
別紙1をFAXにてご回答いただければ、他にお送りいただく書類はございません。
【申請書送付先及び問い合わせ先】
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会 長井記念館8階
一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局 長島、大森
TEL 03-3406-0485
更新申請関係資料のダウンロードはこちらからお願いいたします