厚生労働省保険局より、平成23年11月25日付、12月12日付で通知「公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱について」が出されました。
前者の通知ではメチラポン、オクトレオチド酢酸塩、カルボプラチン、トラスツズマブ、(遺伝子組換え)、フルコナゾールの5成分13品目、後者の通知では、グラニセトロン塩酸塩、セフォタキシムナトリウムの2成分9品目について、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会及び第二部会において適応使用に係る公知申請の事前評価が終了しておりますが、今回の通知により、これらの薬剤の保険適用が可能となりました。
会員各位は、別添の通知をご覧戴き、医師,薬剤師等の関係者に情報提供するとともに周知して下さい。