今般、財団法人日本医療機能評価機構より平成24年10月付で、医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.71「病理診断報告書の確認忘れ」(別添)が報告されました。
病理検査を行った際、検査結果の報告書を確認しなかったことにより、治療が遅れた事例が8件報告されています(集計期間:2008年1月1日〜2012年8月31日、第24回報告書「個別のテーマの検討状況」(P98)に一部を掲載)。
会員各位におかれましては、別添の医療安全情報No.71をご覧いただき、関係者に情報提供し、周知していただきますようお願い申し上げます。