日本医療機能評価機構は、平成28年5月16日付で、医療事故情報収集等事業「医療安全情報No.114」(別添)を報告しました。
これは、医療事故情報収集等事業において収集した情報のうち、特に周知すべき情報を取りまとめたもので、今回は「抗凝固剤・抗血小板剤の再開忘れ」の事例について情報提供したものです。「観血的医療行為のために、中止していた抗凝固剤または抗血小板剤の再開を忘れていたことにより、患者に影響があった」事例です。
会員各位におかれましては、別添の医療安全情報No.114をご覧いただき、関係者に情報提供して頂くとともに、周知していただき、医療事故の再発防止につとめていただきますようお願い申し上げます。