今般、レナリドミド製剤が異なる患者に投与された事例が発生したことから、厚生労働省医政局総務課長及び医薬・生活衛生局安全対策課長による通知「サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて(医療機関への注意喚起及び周知徹底依頼)」が発出されました(本会HPに掲載済み)。
本件に関して日本病院薬剤師会医療安全対策委員会から医薬品安全管理責任者宛に別添のお知らせ「サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の調剤・供給上の留意点について」が発出されましたので適切な対応をよろしくお願いいたします。
また、製薬企業からは平成26年3月及び平成28年8月に注意喚起文書が出されておりますので、併せて掲載いたします。