平成29年3月23日
会員 各位

一般社団法人 日本病院薬剤師会



催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬の「使用上の注意」改訂の周知について
(平成29年3月21日付通知)



 厚生労働省は、平成29年3月21日付で医薬・生活衛生局安全対策課長から日本製薬団体連合会安全性委員会委員長宛に「使用上の注意」の改訂について(別紙)を通知しました。
 この通知は、催眠鎮静薬、抗不安薬、抗てんかん薬等として使用されるベンゾジアゼピン受容体作動薬等の医薬品について、使用上の注意を改訂するよう指示したもので、本剤の使用にあたっての注意事項について、本会会員に対し周知するよう要請したものです。
 また、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構から、「PMDAからの医薬品適正使用のお願い」」があわせて発出され、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を催眠鎮静薬及び抗不安薬として使用する場合の注意事項をまとめ、服用中の患者に対しては、自己判断で服薬を中止したり減量したりせず、医師又は薬剤師に相談するよう指導するよう要請したものです。
 会員におかれましては、別添の通知等をご覧いただき、医師及び薬剤師等の関係者に、使用上の注意の改訂及びベンゾジアゼピン受容体作動薬を催眠鎮静薬及び抗不安薬として使用する場合の注意事項について情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めていただくようお願いいたします。










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