平素より、薬剤師業務向上のために奮闘されていることに、敬意を表します。
さて、当会では、平成30年度の妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修に係る施設研修を実施することとなりました。この度、第19期研修生を募集いたします。
この研修は、日本病院薬剤師会が認定した研修施設において、妊婦・授乳婦に対するカウンセリング技術や情報評価スキルの確認トレーニング等の実技研修を5日間履修するものです。
研修を希望される方は、下記の募集要項をご参照いただき、「妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修応募申請書」に記載の上、必要書類を添付し、
4月9日(月)(必着)までに応募して下さいますようご案内申し上げます。
妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修 第19期研修生募集要項
- 研修の目的
本事業は、妊婦・授乳婦の薬物療法に必要な高度の知識、情報の収集・評価、カウンセリング、臨床経験を修得させ、将来、各地域において育成・指導的な役割を担う妊婦・授乳婦専門薬剤師を養成することにより、周産期医療水準の向上を目的としています。
- 応募条件
本研修は、下記の応募要件のいずれにも該当する薬剤師を対象とします。
(1) 薬剤師としての実務経験を5年以上有する者(5年相応)
(2) 周産期医療に関わる病院に所属する者
(3) 平成26・27・28・29年度春期または平成28・29年度秋期の妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師講習会(2日間)の受講者または、平成30年度5月26日(土)27日(日)の妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師講習会の受講予定者
- 研修施設、研修期間
(1) 研修施設は、別紙の施設です。(平成30年3月現在)
※研修受け入れ可能期間は、施設により異なりますのでご注意ください。
※国立成育医療研究センターを希望される場合は、希望順位に関わらず「抗体価検査・ワクチン・胸部X線検査証明票」の提出が必要になります。
※研修先によって、流行性ウイルス感染症 (麻疹、水痘風流行性耳下腺炎 等)に対する免疫の確認、結核感染の有無の確認、健康診断結果等の提出が必要になる場合があります。
(2) 研修期間は、平成30年5月28日(月)から平成30年7月27日(金)の間の連続する5日間 (月曜日〜金曜日)です。
- 研修費用
研修に要する研修生の費用負担は32,400円(研修費 30,000円+税)です。
- 応募申請方法
下記の書類を平成30年4月9日(月)(必着)までに、日本病院薬剤師会事務局宛に郵送してください。
(1) 妊婦・授乳婦専門薬剤師研修事業応募申請書
(2) 薬剤師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)
(3)平成26・27・28・29年度春期または平成28・29年度秋期の妊婦・授乳婦認定薬剤師講習会受講証書写し、または平成30年度5月26日(土)、27日(日)の妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師講習会申込受付メール
(4) 抗体価検査・ワクチン・胸部X線検査証明票(国立成育医療研究センターを希望される場合)
※ (1)・(4)の様式は、画面の下部よりダウンロードしてください。
- 選考
妊婦・授乳婦専門薬剤師部門研修委員会において書類選考し、受入研修施設との協議を経て決定します。選考結果は4月中に、日本病院薬剤師会事務局から申請者に文書で通知する予定です。
- 応募申請書の送付先
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2丁目12-15 日本薬学会長井記念館8階
一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局総務課
※ 封筒の表書きに「妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修 第19期研修応募申請書在中」と朱書きしてください。
【問い合わせ先】 事務局 鈴木 TEL:03-3406-0485