平成30年12月17日
会員 各位


一般社団法人 日本病院薬剤師会



「医療安全管理者の業務実態および研修に対するニーズ」調査協力のお願い




 標記について、東京医療保健大学医療保健学部看護学科より、調査協力の支援のお願いがありました。本調査は、平成30年度厚生労働科学研究費補助金・地域医療基盤開発推進研究事業「今後の医療安全管理者の業務と医療安全管理者養成方法の検討のための研究」として、研究代表者(宮崎久義:日本医療マネジメント学会理事長)、研究分担者(坂本すが他:東京医療保健大学)が、研究実施者となっております。
 本調査は、医療の質と安全への関心が高まるにつれて、医療安全管理は、医療政策および病院経営上、重要な課題となっていることが挙げられており、現場の医療安全管理者を配置する際や医療安全を養成する際の指針である「医療安全管理者の業務指針および養成のための研修プログラム作成指針」(以下、現行指針)は、平成19年3月に策定された後、改訂が行われていません。そこで策定後10年余りを経過した現行指針を見直し、制度の変化や社会ニーズに対応した指針に改訂する必要があります。
 そこで、医療安全管理者の業務の実態および医療安全管理者を対象とした研修の現状や課題を明らかにしたいと考え、「医療安全管理者の業務実態および研修に対するニーズ」をテーマとした実態調査を計画したものであります。様々な場における医療安全管理業務について把握するため、医療安全管理の担当をされております先生方におかれましては、本調査にご協力をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。


アンケート調査:http://hi.thcu.ac.jp/sim/anzen/
調査期間:2018年12月17日(月)〜12月28日(金)










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