平素より日本病院薬剤師会にご高配を賜り御礼申し上げます。
さて、平成30年4月の診療報酬改定では、後発医薬品使用体制加算の要件・評価の見直し、一般名処方加算の評価の見直しなど、後発医薬品使用促進を目的とした見直しが行われました。
この度、中央社会保険医療協議会(中医協)は、平成30年度の診療報酬改定による影響等を検証するために、後発医薬品の使用状況や使用に関する意識等の変化を正確に把握することを目的として、医療機関、保険薬局、医師、患者の方を対象として、標記調査を実施することとなりました。
調査票は、全国の保険医療機関のうち無作為に抽出された1,000施設の病院及び1,500施設の診療所に郵送されます。また、
本調査の結果は、中医協における診療報酬改定の結果検証に係る議論のための大変重要な資料となります。
なお、本調査業務は、厚生労働省より委託した業者により、調査対象施設に対して、後日、調査票が送付されることを申し添えます。
調査対象となったご施設におかれましては、ご多用の折、大変恐縮ではございますが、本調査の趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。