日病薬発第2019−85号
令和元年7月25日
会員 各位


一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 木平 健治



答申書(調剤業務のあり方について)の公表について



 平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り御礼申し上げます。
 平成31年4月2日に厚生労働省医薬・生活衛生局総務課長から発出された「調剤業務のあり方について(平成31年4月2日付薬生総発0402第1号)」では、薬剤師以外の者に実施させることが可能な業務の基本的考え方が示されました。
 本会は、平成31年4月13日に開催した理事会の承認を得て、本通知に対する考え方を整理すること等を目的とする、「病院診療所薬剤師業務のあり方に関する検討会(以下、検討会)」を設置いたしました。
 令和元年7月11日に検討会から答申書が会長に提出され、令和元年7月20日に開催した理事会で報告されました。理事会で協議した結果、答申書の内容は、現時点においては本会の考え方として差し支えないとの結論となりましたので、内容の重要性を鑑み、答申書(調剤業務のあり方について)を公表することといたしましたので、お知らせいたします。
 なお、本会はこの答申書を踏まえ、今後、行政当局や関係団体等との意見交換を行いながらさらに検討を行い、本会の考え方としてお示しすることとしていることを申し添えます。









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