令和2年3月吉日
医療機関 薬剤部職員 御中


研究代表者 武田泰生
(鹿児島大学病院 教授・薬剤部長)
研究分担者 外山 聡
(新潟大学医歯学総合病院 教授・薬剤部長)
研究分担者 宮﨑美子
(昭和薬科大学薬学部 教授)



アンケート調査へのご協力のお願い
−令和元年度厚生労働科学研究(地域医療基盤開発推進研究事業)
「病院における薬剤師の働き方の実態を踏まえた生産性の向上と薬剤師業務のあり方に関する研究」−

4月30日まで再延長しました。まだご回答いただいていない方はぜひご協力ください。



 厚生労働科学研究(地域医療基盤開発推進研究事業)として、平成29年度より実施しております「病院における薬剤師の働き方の実態を踏まえた生産性の向上と薬剤師業務のあり方に関する研究」につきましては、日本病院薬剤師会の木平健治会長に研究協力者としてご参加いただき、日本病院薬剤師会の全面的なご協力の基に推進しています。平成30年度に実施した調査においては、3,430施設よりご回答いただきました。ご多用の中ご協力をいただき誠にありがとうございました。

 病院の薬剤業務の中心が調剤業務から病棟業務を中心とした対人業務へとシフトしている現状において、薬剤師のより高い生産性と付加価値の向上が求められ、病院薬剤師をとりまく状況が大きく変化しています。本研究では病院薬剤師の勤務状況や業務実態の調査を通して、現状を分析し、今後の病床機能別におけるチーム医療の一員としてのあるべき姿や、地域包括ケアを推進していく中での地域との連携のあり方について明らかにし、適正かつ適切な薬物治療管理を行うにふさわしい薬剤師数と薬剤師職能について解析しています。

 地域の特性に合わせた病院機能別の薬剤師業務のあり方を考えるうえで、過日、調査させていただいた項目に加えて、「薬剤師の地域偏在の状況と働き方」について追加で調査を実施させていただきたくお願いします。ご多用の中お手数をおかけしますが、貴施設の薬剤師(非常勤薬剤師を含む)全員の方に、下記のいずれかの方法でweb上のアンケート調査にご協力いただきますようお願いします。

1)QRコードをスマホ等で読み込んでいただく
2)PCにURLを入力いただく

 回答期間を2020年3月23日までに予定しておりましたが、回答数が少ないため、4月30日まで再延長しました。まだご回答いただいていない方はぜひご協力ください。

なお、本調査は厚生労働科学研究「病院における薬剤師の働き方の実態を踏まえた生産性の向上と薬剤師業務のあり方に関する研究」の解析にのみ利用させていただきます。その解析結果につきましては、個人が特定されないよう十分配慮したうえで学会等や論文などで発表させていただくとともに、厚生労働省関連の会議等でも資料として活用させていただくことをご了承ください。

 ご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。


QR コード:


URL:https://takeda-kouroukaken.jp/pharmacist/





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