平素よりがん薬物療法認定薬剤師研修事業の研修生の受入れ等につきまして、特段のご配慮を賜り御礼申し上げます。
さて、本会では、がん専門薬剤師研修事業として、平成18年度より厚生労働省医療関係者研修費等補助金の交付を受けて、3ヶ月間の実務研修を実施しておりました。このがん専門薬剤師研修事業につきましては、平成23年度以降は、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業」に名称を変更して実施いたしております。
本事業の研修施設のうち、平成27年度中に認定された施設につきましては、令和3年3月31日に認定期間の満了(認定期間は5年)になります。(認定期間につきましては施設にお送りした認定証をご確認下さい。)
つきましては
令和3年3月31日で認定期間が満了となる研修施設の方は、以下の
2つの手続きをしていただけますようお願い申し上げます。
手続き1:まず、更新の対応につきまして、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業認
定研修施設の更新について(別紙1)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
令和2年12月23日(水)までに本会事務局にFAX(03-3797-5303)にてご回答下さい。
手続き2:次に、
更新等に伴う手続き(A〜Cいずれか)をお願いいたします。
A.更新を希望される場合
「がん薬物療法認定薬剤師研修事業 認定研修施設 更新申請書(別紙2)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
令和3年1月12日(火)までに(必着)本会事務局にご郵送下さいますようお願い申し上げます。
なお、更新にあたり、参考資料1「がん薬物療法認定薬剤師研修事業実施要綱」に記載されている要件を満たしていることをご確認下さい。特に、「3.施設と設備」に記載されている要件を満たしていない場合、更新できませんので、ご注意下さい。
B.更新申請の保留を希望される場合
現時点で更新の要件を満たすことができない施設のうち、これまでに研修生を受入れた実績がある場合は、実施要綱上、最長2年間、更新の保留が認められることとなっております。
研修施設の更新申請の保留を希望される施設は、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業 認定研修施設 更新保留申請書(別紙3)」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
令和2年12月23日(水)までに(必着)本会事務局にご郵送下さいますようお願い申し上げます。
研修施設の更新申請の保留が受理された場合には、研修生の受入を行うことは出来ませんが、がん薬物療法認定薬剤師の認定申請資格の要件の1つである「研修施設において3年以上、がん薬物療法に従事していること」に示す「研修施設」には該当いたします。
C.がん薬物療法認定薬剤師研修事業の研修施設の更新申請または更新の保留を予定していない場合
別紙1のみをFAXにてお送り下さい(他に手続きはございません)。
施設の更新認定につきましては、がん専門薬剤師部門研修委員会による審査を行い、理事会の承認を得た上で決定させていただきますのであらかじめご了承下さい。
今後ともがん薬物療法認定薬剤師研修事業にご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
【申請書送付先】
〒150−0002
東京都渋谷区渋谷2丁目12−15 日本薬学会 長井記念館8階
一般社団法人 日本病院薬剤師会 事務局事業課
●封筒の表書きに「がん認定研修施設申請書在中」と朱書きして下さい。
【問い合わせ先】
一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局事業課 大森、野口
E-mail
jigyo@jshp.or.jp
更新申請関係資料のダウンロードはこちらからお願いいたします。