日本医療機能評価機構は、2020年12月15日付で「医療事故情報収集等事業「医療安全情報No.169」の提供について」の報告を発出しました。
これは、医療事故情報収集等事業において収集した情報のうち、特に周知すべき情報を取りまとめたもので、入院時、持参薬鑑別書の情報や確認が不足したことにより、持参薬の処方内容を継続するための処方・指示が漏れた事例が9件報告されたことに伴い、主な事例を紹介したものです。
会員各位におかれましては、別添をご覧いただき関係者に情報提供するとともに、周知していただき、医療事故の再発防止に努めていただきますようお願いします。