平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り御礼申し上げます。
本会は、新型コロナウイルス感染症の終息が見えず医療現場が疲弊していることとは十分理解しておりますが、病院薬剤師の業務についての変化を見る上で重要な調査であるため、例年通り「病院薬剤部門の現状調査」を実施することといたしました。
「病院薬剤部門の現状調査」につきましては、年次推移の変化等の把握が必要な項目に絞った内容を毎年調査し、その結果を本会の部会・委員会活動や都道府県病薬の活動に活用し、病院薬剤師が抱えている諸問題を解決していく上で重要な調査となります。
つきましては、調査の趣旨をご理解いただき、オンライン入力または、調査事務局宛への郵送のいずれかの方法で、
令和3年7月30日(金)までにご回答をお願い申し上げます。
本会の会員が所属していない病院におかれましても、調査票をお送りしておりますので、格別のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
なお、本会は、令和3年度厚生労働科学研究「病院薬剤師へのタスク・シフティングの実態と効果、推進方策に関する研究(研究代表者 外山 聡)」が、病院薬剤師の将来に大きな影響を与える研究であると考えているため、本調査の結果を提供させていただくことをご了承ください。