令和3年6月10日
各位


一般社団法人 日本病院薬剤師会



令和3年度 HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修
第15期研修生(令和3年8月〜12月)の募集について



 平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配賜り御礼申し上げます。
 さて、本会では、HIV感染症薬物療法認薬剤師養成研修に係る実務研修を実施しており、この度、第15期研修生を募集いたします。
 この研修は、本会が認定した研修施設において、HIV感染症患者に対する服薬指導技術やチームカンファレンス等の実技研修を2日間履修するものです。
 研修を希望される方は、下記の募集要項をご参照いただき、奮ってご応募くださいますようご案内申し上げます。

*今後新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、研修が中止となる場合がございますが、予めご了承ください。


<HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修 第15期研修生募集要綱>
  1. 研修の目的
    HIV感染症の薬物療法に必要な高度な知識、技能、情報の収集・評価、コミュニケーションスキル、臨床経験を修得させ、各地においてHIV感染症治療に精通した薬剤師として指導的な役割を担うHIV感染症薬物療法認定薬剤師を養成することにより、HIV感染症治療水準の向上を推進する。

  2. 応募条件
    本研修は、下記の応募要件のいずれにも該当する薬剤師が対象です。
    (1)薬剤師としての実務経験を3年程度有する者
    (2)国立国際医療研究センター病院、エイズ治療拠点ブロック拠点病院、中核拠点病院、拠点病院、もしくは抗HIV薬を含む処方せんの調剤を行う保険薬局に所属する常勤薬剤師

  3. 研修施設、研修期間
    (1) 研修施設は、別紙の施設です。
    (研修受け入れ可能期間は、施設により異なりますのでご注意ください。)
    (2) 研修期間は、令和3年8月〜12月の連続する2日間です。

    *令和4年1〜3月の期間に別途実施を予定しており、本年11月頃に募集いたします。

  4. 研修費用
    研修に要する研修生の費用負担は13,200円(研修費12,000円+税)です。

  5. 応募申請方法
    下記の書類を令和3年7月6日(火)(必着)までに、本会事務局宛に郵送してください。
    (1) HIV感染症薬物療法認定薬剤師研修事業応募申請書
    (画面の下部よりダウンロードしてください。)
    (2) HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修事前アンケート
    (病院診療所薬剤師記載用・薬局薬剤師記載用の2種類があります。
    画面の下部よりいずれかをダウンロードしてください。)
    (3) 薬剤師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)

  6. 選考
    HIV感染症専門薬剤師部門研修委員会において書類選考し、研修施設との協議を経て決定します。選考結果は7月下旬より順次、本会から申請者に文書で通知いたします。

  7. 応募申請書の送付先
    〒150−0002
    東京都渋谷区渋谷2丁目12−15 日本薬学会長井記念館8階
    一般社団法人 日本病院薬剤師会 事務局事業課

    ※ 封筒の表書きに「HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修第15期研修応募申請書在中」と朱書きしてください。

<照会先>
一般社団法人 日本病院薬剤師会
事業課 柴田、藤本
E-mail:jigyo@jshp.or.jp  TEL:03-3406-0485


HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修第15期研修生の応募申請書のダウンロードはこちらからです。













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