平素より日本病院薬剤師会にご高配賜り御礼申し上げます。
令和4年度(2022年度)の日病薬病院薬学認定薬剤師認定申請の受付を開始いたしますので、ご案内申し上げます。
「日病薬病院薬学認定薬剤師」の認定を申請される方は、下記の認定申請に係る資格とQ&Aを必ずご確認の上、本会ホームページ上のオンライン申請システム(下記のリンク先を参照)より必要事項をご入力いただき、認定申請書類一式を
令和4年(2022年)5月13日(金)※(必着)までに日本病院薬剤師会事務局宛に送付いただきますようお願いいたします。
記
- 認定申請資格
認定申請時に「日病薬病院薬学認定薬剤師の認定要件」の全ての要件を満たしていること。
(日病薬病院薬学認定薬剤師制度 認定試験に関する事項・認定要件(PDF))
(日病薬病院薬学認定薬剤師制度に係る取り扱いについて(Q&A)(PDF))
- 認定申請期間
令和4年(2022年)1月5日(水)~5月13日(金)必着
新型コロナウイルス感染症による影響及び、当該制度の特別措置に係る対応のため、申請期間を例年より延長しております。
- 申請対象研修期間
平成31年(2019年)4月1日~令和4年(2022年)3月31日
※ただし、上記の期間内に1~3年間の研修中断期間がある場合は、平成28年(2016年)4月1日~平成31年(2019年)3月31日の研修単位も使用可能です。(理由書添付の上、個別審査となります)
- 認定申請方法
①研修記録を完成させてから、下記のオンライン申請システムより基礎情報、取得カリキュラム・単位を入力し、認定申請書を作成してください。
●日病薬会員番号と氏名が一致しない場合、また、同一の会員番号、メールアドレスで二重に申請することはできません。
日病薬病院薬学認定薬剤師 オンライン申請システム
②認定申請書・自己チェックシートを印刷してください。認定申請書に捺印し、自己チェックシートを用いて不備がないか確認の上で、日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修記録とともに追跡可能な方法で(レターパック等)日本病院薬剤師会事務局までお送りください。
●受験資格・認定資格、問い合わせ時に必要となりますので、「受付番号」は必ずお控えください。
●オンライン申請を行わず、研修記録のみをご郵送いただいた場合は、申請手続きを完了されていないものとし、審査の対象外となります。
- 認定申請書類
①認定申請書(オンライン申請システムより作成・印刷)
②自己チェックシート(認定申請書と同時に印刷されます)
③日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修記録
(研修シール、受講証明等を添付した原本)
※研修記録についてはページ下部の【注意事項】①を、e-ラーニングの受講単位や、他のCPC認証プロバイダーの研修単位を使用する場合は【注意事項】②、③をそれぞれご確認ください。
- 認定申請後の流れ
認定申請から認定証がお手元に届くまでは、随時本会ホームページや、申請時に登録いただいたメールアドレスの受信内容をご確認いただきますようお願いいたします。
①審査料納付・受験登録期限予定日:令和4年(2022年)6月10日(金)
5月18日頃、オンライン認定申請フォームに登録いただいたメールアドレス宛に、審査料納付のご案内・受験登録手続きのご案内をお送りします
②試験日:令和4年(2022年)6月17日(金)〜6月19日(日)17:30
※Web試験です。上記のうち、任意の1時間で実施いただきます。
受験期間最終日については、17時30分にシステムが終了しますので、16時30分までに試験を開始し、17時30分までに終了していただきますようお願いいたします。
③認定資格公表日:7月上旬
④認定料納付期限:7月中旬
認定資格を取得された方は、期日内に認定料をお振込みいただきますと認定となります。
- 認定申請書の送付先
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会長井記念館8階
一般社団法人 日本病院薬剤師会 事務局 総務課
※封筒の表書きに「日病薬病院薬学認定薬剤師 認定申請書在中」を明記し、レターパック等の追跡可能な方法で送付してください。
(上記送付用住所、受付番号等はオンライン申請フォームへの入力が完了すると受付メールで表示されますので、そちらを切り取り封筒に貼付することもできます)
【注意事項等】
① 研修記録について
研修記録は、規定のものを使用してください。他団体の研修記録は認めることができませんので、ご注意ください。
令和元年度の規程の改定に伴い、新様式の研修記録を公開しておりますが、すでに旧様式に記録されているものについて、新様式に書き写していただく必要はございません。
日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修記録(Word)
② e-ラーニング受講による単位証明書類について
●e-ラーニング受講による研修単位を使用される場合は、「単位取得証明書」と「取得単位明細書」の両方の添付がなければ単位として認めることができません。
●「単位取得証明書」と「取得単位明細書」は、「証明書発行」を選択すると同時に出力されます。
●上記証明書類は、1コンテンツごとではなく、同年度内であれば複数のコンテンツをまとめて発行することができます。
③ 他のCPC認証プロバイダーの研修単位の使用について
●他のCPC認証プロバイダーの研修単位を使用される場合は、当該研修会のプログラムの添付がなければ単位として認めることができません。
●領収書等は不可です。開催日時、研修内容、講師情報、開催団体等が記載されているプログラム、またはそれに準じたものであれば認めることができますが、審査に関する事項につき、本件について事務局へお問い合わせいただきましても回答致しかねます。
●申請に使用できる単位は10単位までですので、研修記録に10単位以上のシールを貼付する場合は、使用する単位がわかるようにコメント記載をしてください。
④ 申請後の書類訂正・単位の追加等について
●すでにご提出いただいた申請書類について、申請内容の修正や、単位数や履修領域不足に対する単位の追加等は認めることができません。また、不認定の判定がなされた方以外への書類・単位返却等の対応は致しかねます。
●認定申請前に、本会ホームページにて、取得したカリキュラム項目及び単位の確認をお願いします。確認方法については、下記をご参照ください。
「日病薬病院薬学認定薬剤師制度のカリキュラム・単位確認方法について」(PDF)
特に、
研修会実施機関がプログラム等で案内している領域・単位数と、日病薬で最終的に承認した領域・単位数が異なる場合がございます。申請に使用するすべての単位について承認された単位の内容を必ずご確認ください。また、必要に応じて研修記録、単位等は控えを保管してください。
⑤ 認定期間について
今回の申請で認定された場合の認定期間は、令和4年(2022年)7月1日~令和10年(2028年)6月30日です。
【認定申請・試験の手続に関するお問い合わせについて】
一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局 総務課
somu@jshp.or.jp
事前にQ&A等をご確認いただきますよう、ご協力をお願いいたします。