平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り御礼申し上げます。
本会は、新型コロナウイルス感染症の終息が見えず医療現場が疲弊していることとは十分理解しておりますが、病院薬剤師の業務についての変化を見る上で重要な調査であるため、例年通り「病院薬剤部門の現状調査」を実施することといたしました。
「病院薬剤部門の現状調査」につきましては、年次推移の変化等の把握が必要な項目に絞った内容を毎年調査し、その結果を本会の部会・委員会活動や都道府県病薬の活動に活用し、病院薬剤師が抱えている諸問題を解決していく上で重要な調査となります。
つきましては、調査の趣旨をご理解いただき、
オンライン入力(※こちらから)または、調査事務局宛への郵送(※現在準備中)のいずれかの方法で、
令和4年7月29日(金)までにご回答をお願い申し上げます。
本会の会員が所属していない病院におかれましても、調査票をお送りしておりますので、格別のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。ご回答頂いた施設には、謝意を表するため本会のウェブページに施設名を掲載する予定としております。
なお、本会は、令和4年度厚生労働科学研究「病院薬剤師へのタスク・シフト/シェア普及に対する阻害要因の把握とその解決に向けた調査研究(研究代表者 寺田 智祐)」及び「医療需要や医師の働き方等の変化を踏まえた病院薬剤師の需要把握のための研究」(研究代表者:安原 眞人)が、病院薬剤師の将来に大きな影響を与える研究であると考えているため、本調査の結果を提供させていただくことをご了承ください。
※「令和4年度病院薬剤部門の現状調査(I.施設の概要・機能〜III.薬剤師が関連しうる診療報酬の算定件数等)」については、事務部門(総務課・医事課・人事課等)とご協力の上、ご回答くださいますようお願いいたします。