平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配をいただき、誠にありがとうございます。
さて、厚生労働省に設置した「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」のとりまとめ（令和3年6月30日）等においては、薬剤師の地域偏在や従事先業態の偏在により薬剤師不足や薬剤師確保が困難な状況にある地域・施設があることが指摘され、早急に改善策を講じることが求められています。
これを受けて、厚生労働省では都道府県などによる効果的な偏在対策の推進に資するべく、薬剤師の偏在状況の把握を可能とする客観的な指標の作成に向けた調査・検討を行っております。
本調査は、前述した指標作成に際し必要となる基礎データを得ること、および、偏在を解消するための施策の検討に資する情報を得ることの２つを目的として、全国の病院・薬局から無作為に抽出されたご施設を対象として行われます。
会員各位におかれましては、大変多くの実態調査が実施されている中で、誠に恐縮でございますが、本調査の趣旨をご理解いただき、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
なお、本調査業務は、厚生労働省より委託されたＮＴＴデータ経営研究所により調査対象施設に依頼状及び調査要綱が送付され、調査の具体的な回答方法についてのご説明をさせていただき、回答期限は令和4年11月25日（金）を予定していることを申し添えます。
＜お問い合わせ先＞
「薬剤師確保に係る調査」調査事務局
株式会社ＮＴＴデータ経営研究所
TEL：0120-235-232（受付時間 10:00〜17:00、土日・祝日を除く）
E-Mail：
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