日病薬発第2023-93
令和5年8月25日
病院薬剤部門の長 殿
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 武田 泰生
精神科病院委員会
委員長 谷藤 弘淳


精神科病棟における薬剤師介入の有益性に関する調査の実施について



 平素より日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り御礼申し上げます。
 本会精神科病院委員会では、精神科病棟における薬剤師業務の実態把握と有益性を明確にすることを目的として、調査を実施することといたしました。
 調査結果は、令和5年度を目途に日本病院薬剤師会雑誌上にてご報告させていただくことを予定しております。なお、特に優良事例をお持ちと考えられるご施設については、より詳細をお聞かせいただく等、精神科薬剤師の業務の発展のためご協力をいただくことを考えております。
 調査にご協力をいただける場合は、令和5年9月1か月の業務状況を令和5年10月1日~10月14日の期間に日本病院薬剤師会ホームページ上のWeb回答フォームよりご回答をお願いいたします。(Web回答フォームは、準備ができ次第公開いたします。)また、事前に調査内容についてご確認をいただけますと幸いです。
 本調査は令和4年度「病院薬剤部門の現状調査」にご回答いただいた施設のうち、精神科病棟を有する626施設を対象といたしますが、対象外のご施設においても調査にご協力をいただける場合は、本会事務局総務課までご連絡をいただきたくお願いいたします。
 お忙しい中恐縮ではございますが、本調査の主旨をご理解いただき、ご協力の程お願い申し上げます。


精神科病棟における薬剤師介入の有益性に関する調査調査票見本


<本調査に関するお問い合わせ>
日本病院薬剤師会 調査事務局
TEL: 0120-121-561
E-mail: jshp@jmb.co.jp