令和6年5月30日
病院薬剤部門の長 殿
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 武田 泰生
総務部長 室井 延之


令和6年度「病院薬剤部門の現状調査」の実施について



 平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り御礼申し上げます。
 本会は、病院薬剤師の業務についての変化を見る上で重要な調査であるため、例年通り「病院薬剤部門の現状調査」を実施することといたしました。
 「病院薬剤部門の現状調査」につきましては、年次推移の変化等の把握が必要な項目に絞った内容を毎年調査し、その結果を本会の部会・委員会活動や都道府県病薬の活動に活用し、病院薬剤師が抱えている諸問題を解決していく上で重要な調査となります。
 つきましては、調査の趣旨をご理解いただき、 <オンライン入力> または、調査事務局宛への郵送(6/24の週に順次発送予定)のいずれかの方法で、令和6年7月31日(水)までにご回答をお願い申し上げます。
 本会の会員が所属していない病院におかれましても、調査票をお送りしておりますので、格別のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。ご回答頂いた施設には、謝意を表するため本会のウェブページに施設名を掲載する予定としております。
 なお、本会は、令和6年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「患者のケア移行に伴う薬剤師間の情報連携の現状課題の把握とその解決に向けた調査研究(研究代表者:寺田智祐)」及び「NDB等を活用した病院薬剤師の確保に向けた業務の効率化と潜在薬剤師の活用に資する研究」(研究代表者:安原眞人)厚生労働省医政局委託「令和6年度病院薬剤師確保及び業務改革推進事業」が、病院薬剤師の将来に大きな影響を与える研究であると考えているため、本調査の結果を提供させていただくことをご了承ください。


令和6年度「病院薬剤部門の現状調査」調査票

令和6年度「病院薬剤部門の現状調査」調査票(Ⅰ〜Ⅲ抜粋)

令和6年度「病院薬剤部門の現状調査」記載要領


※「令和6年度病院薬剤部門の現状調査(Ⅰ.施設の概要・機能~Ⅲ.薬剤師が関連しうる診療報酬の算定件数等)」については、事務部門(総務課・医事課・人事課等)とご協力の上、ご回答くださいますようお願いいたします。