令和6年7月18日
各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会


令和6年度 HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修
第18期研修生(令和6年10月~令和7年2月)の募集について



 平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配賜り御礼申し上げます。
 さて、本会では、HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修に係る実務研修を実施しており、この度、第18期研修生を募集いたします。
 この研修は、本会が認定した研修施設において、HIV感染症患者に対する服薬指導技術やチームカンファレンス等の実技研修を2日間履修するものです。
 研修を希望される方は、下記の募集要項をご参照いただき、ご応募くださいますようご案内申し上げます。

*感染症の影響等により、研修が中止、変更となる場合がございますが、予めご了承ください。


HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修 第18期研修生募集要項

  1. 研修の目的
    HIV感染症の薬物療法に必要な高度な知識、技能、情報の収集・評価、コミュニケーションスキル、臨床経験を修得させ、各地においてHIV感染症治療に精通した薬剤師として指導的な役割を担うHIV感染症薬物療法認定薬剤師を養成することにより、HIV感染症治療水準の向上を推進する。

  2. 応募条件
    本研修は、下記の応募要件のいずれにも該当する薬剤師が対象です。
    (1)薬剤師としての実務経験を3年程度有する者
    (2)国立国際医療研究センター病院、エイズ治療ブロック拠点病院、中核拠点病院、拠点病院のほか、拠点病院以外のエイズ診療に携わる病院に所属する薬剤師、若しくは、抗HIV薬を含む処方せんの調剤を行う保険調剤薬局に所属する常勤薬剤師

  3. 研修施設、研修期間
    (1)研修施設は、別紙の施設です。
    (研修受け入れ可能期間は、施設により異なりますのでご注意ください。)
    (2)研修期間は、令和6年10月~令和7年2月の連続する2日間です。

  4. 研修費用
    研修に要する研修生の費用負担は13,200円(研修費12,000円+税)です。

  5. 応募申請方法
    下記の書類を令和6年8月15日(木)(必着)までに、日本病院薬剤師会事務局宛に郵送してください。
    (1)HIV感染症薬物療法認定薬剤師研修事業応募申請書
    (画面の下部よりダウンロードしてください。)
    (2)HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修事前アンケート
    (病院診療所薬剤師記載用・薬局薬剤師記載用の2種類があります。
    画面の下部よりいずれかをダウンロードしてください。)
    (3)薬剤師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)

  6. 選考
    HIV感染症専門薬剤師部門研修委員会において書類選考し、研修施設との協議を経て決定します。選考結果は9月上旬より順次、本会から申請者に文書で通知いたします。

  7. 応募申請書の送付先
    〒150-0002
    東京都渋谷区渋谷2丁目12-15 日本薬学会長井記念館8階
    一般社団法人日本病院薬剤師会 事務局事業課

    ※ 封筒の表書きに「HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修応募申請書在中」と朱書きしてください。

    <問い合わせ先>
    一般社団法人日本病院薬剤師会 事業課
    E-mail:jigyo@jshp.or.jp



    HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修応募申請書・様式一式

    HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修事前アンケート(病院診療所薬剤師記載用)

    HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修事前アンケート(薬局薬剤師記載用)

    HIV感染症薬物療法認定薬剤師養成研修施設一覧