令和6年8月29日
会員各位
令和6年度 厚生労働科学研究費補助金
「専門薬剤師が医療の質に与える効果とその評価に関する研究」
研究代表者 益山 光一(東京薬科大学薬学部)
研究分担者 矢野 育子(神戸大学医学部附属病院)


厚生労働科学研究費補助金
「専門薬剤師が医療の質に与える効果とその評価に関する研究」
事例調査へのご協力のお願い



 残暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 令和6年度より実施しております厚生労働科学研究費補助金「専門薬剤師が医療の質に与える効果とその評価に関する研究」では、令和2~4年度の厚生労働科学研究費補助金「国民のニーズに応える薬剤師の専門性のあり方に関する調査研究」の成果を受け、国民的な視点、医学歯学等の国内外の専門認定のあり方との整合性を踏まえ、我が国における専門薬剤師に関する第三者評価の具体的な運営方法を立案するとともに、専門薬剤師や認定薬剤師による医療の質向上への貢献事例について調査することを目的に活動しています。
 今回、病院や保険薬局等に勤務する専門薬剤師や認定薬剤師の方が、その専門性を活かし患者や地域医療に対して貢献された事例を広く収集させていただくことといたしました。
 以下の通りWeb調査を実施することといたしましたので、是非とも本調査へのご協力をお願い申し上げます。


【調査内容】
 2020年1月から2024年12月の間に学術発表や論文掲載等(予定も含みます)された貢献事例をお持ちの場合は、専門薬剤師あるいは認定薬剤師の方ご自身で、下記URLあるいはQRコードよりGoogleフォームにアクセスし、オンラインでご回答いただきますようお願い申し上げます。
本アンケート結果は、個人がどのように回答されたかについては公表いたしませんが、厚生労働科学研究費補助金の報告書として公表し、薬事行政等の資料として使用される場合もあることをご理解いただきますと幸いです。


【対象者】 特定領域の専門薬剤師・認定薬剤師

【回答用URL】
https://forms.gle/HLmSahQpoCwDDn4TA



【回答期日】 令和6年(2024年)10月31日(木)

【参考】
事例調査票
貢献事例の記載例


問い合わせ先:神戸大学医学部附属病院薬剤部内 厚労科研事務局
hisyo@med.kobe-u.ac.jp