令和6年10月10日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
学術委員会委員長 崔 吉道
令和6年度学術第6小委員会委員長 大野 能之
(東京大学医学部附属病院薬剤部)
学術委員会委員長 崔 吉道
令和6年度学術第6小委員会委員長 大野 能之
(東京大学医学部附属病院薬剤部)
医薬品の規格・剤型、包装、調剤・調製方法等の医療現場ニーズとの齟齬
に関するアンケート調査のお願い
(回答期限を令和6年11月25日(月)まで延長いたしました。)
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたび、日本病院薬剤師会令和6年度学術第6小委員会では、医薬品の規格・剤型、包装、調剤・調製方法等の医療現場ニーズとの齟齬に関する実態を把握し、その改善策を検討することを目的にアンケート調査を実施することとなりました。
近年、多様な創薬技術により、低分子医薬品だけでなく抗体医薬品をはじめ、様々な医薬品が開発されてきています。
一方で、折角上市された新薬において、規格・剤型、包装、調剤・調製方法等が医療現場のニーズと一致しないために、その調剤・調製方法や運用に苦慮することも少なくありません。例えば、患者が服用し難い剤型や錠数、調剤・調製をするのに現実的でない規格・包装単位やパッケージ、根拠希薄な注射薬の調製方法や調製後の使用期限、活用が困難な資材などが挙げられます。
このアンケート調査は、このような問題の実態の把握と要因の整理を行い、抽出された課題要因についての改善可能性について分析するとともに、関係業界(製薬企業や行政等)との意見交換を行い、必要に応じて業界に向けた要望案等を検討することを目指しております。
ご多忙の折に恐縮ではございますが、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
〔調査対象〕
日本病院薬剤師会 会員
〔アンケート回答期限〕
2024年11月11日(月)迄
2024年11月25日(月)迄延長いたしました。
〔アンケート回答フォーム〕
画像等のアップロードが不要であればここをクリック
QRコードは下記参照
画像等のアップロードをいただける場合にはここをクリック(たたし、Googleアカウントが必要となります)
QRコードは下記参照
回答に際して生じる通信費はご自身の負担となります。
【プライバシー保護とデータの取り扱い】
本アンケートは無記名であり、連絡先も収集しません。
データは日本病院薬剤師会学術第6小委員会にて厳重に管理いたします。アカウント情報は委員会の中のみで適切に取り扱います。
本調査で得られた結果は学術誌や学会で公表されることがありますが、個人が特定されることはありません。
【同意撤回】
回答に同意いただいた場合であっても、回答の送信前であれば参加を取りやめることが可能です。回答送信後は個人が特定できないため、撤回できない旨をご了承ください。
【利益相反】
本調査は日本病院薬剤師会令和6年度学術第6小委員会の活動費にて実施いたします。その他企業からの資金提供はありません。
※ご不明点やご質問がございましたら、下記の担当者までご連絡いただければと存じます。
【問い合わせ先】
担当者: 大野 能之(東京大学医学部附属病院薬剤部)
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
Email:yohno-tky@g.ecc.u-tokyo.ac.jp