令和6年11月11日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
令和6年度 がん薬物療法認定薬剤師研修事業
第2期研修生の募集について
平素より、日本病院薬剤師会にご高配を賜り御礼申し上げます。
さて、当会では、令和6年度のがん薬物療法認定薬剤師の実務研修につきましては、第1期及び2期の2クール実施を予定しており、この度第2期研修生を募集いたします。
この研修は、日本病院薬剤師会が認定した研修施設において、病棟業務(薬剤管理指導業務)、抗がん薬注射剤混合調製、緩和ケア等の8週間(2カ月)の実務研修に加えて、各種がんの病態・治療法等の講義研修を履修するものです。
研修を希望される方は、がん薬物療法認定薬剤師研修事業 研修生募集要項、がん薬物療法認定薬剤師研修事業実施要綱、研修施設等の資料をご参照いただき、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業応募申請書」(様式1)および「所属長の推薦書」(様式2)に必要事項を記載の上、応募くださいますようご案内申し上げます。
なお、この研修に要する研修生の費用負担は、110,000円(100,000円+税)となります。
新型コロナウィルス感染症の影響により、研修が中止・変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
【 令和6年度 】がん薬物療法認定薬剤師研修事業 第2期研修生募集要項
- 研修の目的
本研修は、がん薬物療法に必要な高度の知識、技能、臨床経験を修得させることを目的としています。
- 応募条件
本研修は、下記の応募要件の全てに該当する薬剤師を対象とします。
(1)薬剤師としての実務経験を3年以上有する者(3年に相応する者)
(2)がん薬物療法に従事している者
(3)がん薬物療法に関する専門的知識を有する医師が1人以上配置されているか、または他の医療機関から協力を得られる体制が確保されている病院に勤務している者
- 研修施設、研修期間
(1)研修施設は、別紙の第2期研修受入可能予定の施設です。(令和6年11月現在)
(2)研修期間は、令和7年1月27日(月)から3月21日(金)の予定です。
- 研修費用
研修に要する研修生の費用負担は110,000円(100,000円+税)です。
- 応募申請方法
下記の書類を令和6年12月9日(月)までに、日本病院薬剤師会事務局宛に郵送してください。(必着)
(1)必要事項を記載した「がん薬物療法認定薬剤師研修事業 応募申請書」(様式1)
(2)所属長の推薦書(様式2)
(3)薬剤師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)
※ (1)、(2)の各様式の入手については、画面の下部よりダウンロードしてください。
- 選考
日本病院薬剤師会において書類選考し、受入研修施設との協議を経て決定します。選考結果は12月中に、日本病院薬剤師会事務局から申請者に文書で通知する予定です。
※ 選考結果については、研修施設の諸事情によりご希望にそぐわない場合もありますので、予めご了承ください。
- 応募申請書の送付先
〒150ー0002
東京都渋谷区渋谷2ー12ー15 日本薬学会長井記念館8階
一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局事業課
※ 封筒の表書きに「がん研修応募申請書在中」と朱書きしてください。
- その他
・本研修は、新型コロナウィルス感染症の影響により、研修が中止・変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
・本研修を履修される方は、「がん薬物療法認定薬剤師研修事業実施要綱」上、「がん専門薬剤師集中教育講座」を受講しなければなりません。令和6年度開催のがん専門薬剤師集中教育講座(令和6年11月1日~12月20日)を受講していただきますようお願いいたします。
がん薬物療法認定薬剤師の認定申請時には、本研修を履修された年と同年度のがん専門薬剤師集中教育講座の受講証書をご提出いただくことになりますのでご留意ください。
・本研修では主に実技研修を行いますので、ご自身の賠償責任保険加入状況のご確認及び院内感染予防にご協力をお願いします。
研修決定後、研修開始前に研修施設宛の健康診断書の提出・予防接種等が必要な場合があります。抗体価等について研修開始前に研修施設で定める基準を満たさない場合は、研修が実施できないことがありますのでご了承ください。
【問い合わせ先】事務局 事業課 Email:jigyo@jshp.or.jp
がん薬物療法認定薬剤師研修事業第1期応募申請書のダウンロードはこちらからです。
ん研修応募申請書・様式一式(Word ファイル)
がん薬物療法認定薬剤師研修事業実施要綱はこちら