令和7年1月27日
日本病院薬剤師会会員施設
薬剤部門長殿
一般社団法人 日本病院薬剤師会
学術委員会委員長 崔 吉道
日本病院薬剤師会学術第7小委員会
委員長 小林 亮


「外来がん化学療法を中心とした外来における今後の薬剤師業務の在り方と
その有用性に関する研究」 に関するアンケートへのご協力のお願い



 平素より日本病院薬剤師会にご高配を賜り御礼申し上げます。
 日本病院薬剤師会学術第7小員会では、令和6年12月より「外来がん化学療法を中心とした外来における今後の薬剤師業務の在り方とその有用性に関する研究」に関するアンケート調査を実施します。また解析した結果については、日本病院薬剤師会における各種報告に利用させていただくとともに、学術論文として公表させていただく予定でおります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。今回のアンケートの概要は以下の通りです。

対象:2024年12月1日時点で日本病院薬剤師会会員が所属する施設の薬剤部門長。
外来がん薬物療法を実施している施設の場合には、外来がん薬物療法を担当する医師、看護師にもご回答いただきたく、薬剤部門長よりご依頼いただきますようご協力をお願い申し上げます。

アンケート締め切り日:2025年2月28日

アンケート内容・利用方法:
①薬剤師の外来がん薬物療法への関与状況(体制)
②がん薬物療法体制充実加算の算定状況
③業務内容(診察前面談・指導の実施状況)
④処方提案:情報提供件数
⑤処方提案時の運用方法(PBPM等を用いた処方オーダー、検査オーダーの仮入力)
⑥これらの業務に対する医師の評価、⑦医師の負担軽減状況等

上記のアンケート調査を薬剤師および医師・看護師を対象として実施します。
また入力いただいた結果をもとにがん薬物体制充実加算の算定において問題となっている事象、および今後期待される外来化学療法室の業務について、施設規模や業務内容で比較を行い、「外来がん化学療法で期待される薬剤師の業務体制および薬学的介入」について検討を行います。

アンケート方法:Googleフォームでの回答
※統計的な数字が必要な部分もございますので、フォーム上に添付したURLからWordファイルをダウンロードいただきご確認いただくとスムーズに入力可能です。


薬剤師用アンケートのご回答について
ご回答については以下のアンケートフォームからWeb入力をお願いいたします。

https://forms.gle/pcURPVzF6nyiacF19



医師・看護師用のアンケートのご回答について
ご回答については以下のアンケートフォームからWeb入力をお願いいたします。

https://forms.gle/XDt8H7Mp3xWxfVxp6




本アンケートに関するお問い合わせ先
日病薬第7学術小委員会 委員長 小林 亮
電話:058-230-6000
メールアドレス:kobayashi-ryo@gifu-pu.ac.jp