令和7年2月25日
薬剤部門の長 殿
一般社団法人 日本病院薬剤師会
医療安全対策委員会 委員長 渡邉 幸子
医療情報システム小委員会 委員長 岡橋 孝侍


「病院薬剤部門の情報化に関する調査」へのご協力のお願い



 平素より日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 日本病院薬剤師会 医療情報システム小委員会は、会員施設および会員の皆様における安心・安全な医療の提供のため、病院薬剤師の視点から情報システムに関する提案を行い、情報システムの活用やシステム利用時の課題や改善策の提案、さらには病院薬剤師における適切な医療情報の取り扱いを推進するために活動しております。

 このたび、日本病院薬剤師会の会員施設における医療用医薬品バーコードの利用状況ならびに医療情報システム等の利用現状を把握するため、「病院薬剤部門の情報化に関する調査」を実施することといたしました。
 医薬品医療機器等法の改正により、2022年12月からは医療用医薬品へのバーコード表示が義務化されており、これらの有効活用は病院薬剤部門にとって必至と思われる一方で、医療現場での活用は進んでいないとの指摘もございます。さらに、2023年1月からは電子処方箋管理サービスの運用が開始され、医療の情報化はますます進んでおります。
 このような状況下において、日本病院薬剤師会の会員施設における現状を把握することは、極めて重要と考えております。
 つきましては、今後の本委員会での活動の基礎資料とするため、また今後の薬剤師業務の展開を検討するため、以下のURLよりご回答のほどお願いいたします。なお、回答期限は2025年4月15日(火)としております。本調査の成果は、施設が特定できない形で学会や論文等で公開いたします。
 大変お忙しいと存じますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


回答期限:2025年4月15日(火)
回答URL:https://forms.gle/HgChyBhmPJ7XEdkX7




調査項目(確認用)

※アンケートに関するご質問がありましたら、下記までご連絡お願いします。
担当者(事務局):岡橋孝侍(京都第二赤十字病院薬剤部)
〒602-8026 京都市上京区釜座通丸太町上ル春帯町355番地の5