日病薬発第2025-132号
令和7年9月25日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 武田 泰生
療養病床委員会
委員長 澁田 憲一


薬剤管理サマリーの利活用に関する事例収集へのご協力のお願い



 平素より日本病院薬剤師会の活動にご高配を賜りお礼申し上げます。
 さて、本会では、令和5年10月に「薬剤管理サマリー(令和5年改定版)」を公表いたしましたが、この度、様々な場面で利活用されている薬剤管理サマリーについて、ホームページを通じて事例収集を行う運びとなりました。
 薬剤管理サマリーの活用による様々な事例を収集することで、薬剤情報連携活動のさらなる推進に活用させていただきたいと考えております。今回は、以下のカテゴリーに分類して、既定のフォーマットにて事例を収集させていただきます。

(収集事例)
① 急性期機能から回復期・慢性期機能への移行(転院)事例
② 各機能から介護老人保健施設・介護医療院・その他介護施設への連携事例
③ 院内ケア移行時に活用した事例
④ その他(上記以外に、薬剤師以外のものに提供し有効活用できた事例、令和5年度改定版新フォーマットを活用した事例、小児版や精神科版の活用事例なども含まれます)

 収集した事例を委員会にて精査させていただき、承諾を得られた事例につきましては、日病薬誌にて紹介させていただく予定でございます。
 つきましては、多数の事例ご提供をお待ち申し上げておりますのでご協力の程お願い申し上げます。

ご不明点がございましたら、日本病院薬剤師会事務局総務課(somu@jshp.or.jp)宛てにご連絡いただきますようお願いいたします。


事例収集フォーマットはこちら