宮城県


当院は東北厚生年金病院を前身とし、2013年に東北薬科大学附属病院となったのち、2016年に「東北地方の地域医療を支える」という使命を帯びた医学部が設置され、東北医科薬科大学病院として生まれ変わりました。先進的で安全な医療を実践するとともに、医療を担うスタッフの育成機関としての役割があり、薬剤師もそれらのニーズに応えるべく日々多様な活動を行っており、感染管理・栄養管理・緩和ケアなどのチーム医療においても活躍しています。薬剤部では病院の基本理念・院是である『忠恕』(真心を尽くし、思いやりの心で努める)の精神を念頭に置きながら、「For the patients ~患者のために働く薬剤部~」を行動目標とし、薬物療法の有効性と安全性が確保のために専門的な知識、技術、経験を活かして行動することこそが薬剤師の使命であると考え、スタッフ一同この目標を達成できるように日々研鑽を行っています。また、戦略的に目標を設定し評価するためにバランススコアカード(BSC)による業務マネジメントを取り入れ、財務、顧客(患者・学生)、業務プロセス、人材の学習・育成の視点から貢献できる組織を目指しています。

病床数:600床 診療科:33科

〒983-8512 宮城県仙台市宮城野区福室1-12-1
TEL:022-259-1221

https://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/yakuzai/index.html

2023/1