大阪府


市立東大阪医療センターは、中河内医療圏で最大の自治体病院として、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、救急告知病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院などの公的な役割を持ち、地域の中核病院としての機能を担っています。また、2016年10月に地方独立行政法人に移行し、急激な医療情勢の変化に対しより迅速かつ柔軟に対応でき、公共性・透明性に加えて病院が自主性をもって運営し、市民の皆さまが「住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう」医療機能の分化・連携を強化し、地域包括ケアシステムを地域全体で構築しています。
薬剤部では、幅広い業務に対応し、年々高度化、多様化する薬物療法の有効性と安全性の確保に努めています。多くの調剤支援システムの積極的な導入と同時に、能動的な薬学的介入を行い、薬剤師の職能を活かしたチーム医療の一員としての責務を果たしています。また、薬剤部の理念である「最適の薬物療法と患者ケアを提供できる」よう薬剤部全体で自己研鑽に励んでいます。新人教育として、1年間のきめ細やかな指導と着実に成長できる教育研修体制を整え、最適な薬物療法や患者ケアを提供できる臨床能力向上に努めています。

病床数:520床 診療科:35科 病棟:13看護単位

〒578-8588 大阪府東大阪市西岩田三丁目4番5号
TEL:06-6781-5101

https://www.higashiosaka-mc.jp

2020/11