日病薬賠償責任保険制度


申し込み前に必ずパンフレットをご確認ください!


中途加入

2024年12月20日満期

パンフレットPDF
新規加入

2025年12月20日満期

パンフレットPDF

申込み後の取り消しはできませんので、手続前に施設に契約種類を確認してください。

※迷惑メール対策で受信設定を変更されている場合は、ドメイン名:dantaihoken.net からメールが届くように設定の変更をお願いします。

申込手続に関するお問い合わせは
(取扱代理店) 銀泉株式会社 東京アステラス保険営業部 まで
TEL 03−6772−2885


加入者証の発行 はこちら


異動・入職・退職に伴う【施設契約(薬局単位)】の手続きについて

日病薬「薬剤師賠償責任保険」の加入者情報確認についてのお願い
日病薬「薬剤師賠償責任保険」は、インターネットによる申込みが必須となっておりますが、本保険に関する重要なお知らせはE-mailでご案内しております。
現在ご加入中の方は、下記【ネット申込みはこちら】より加入者登録情報をご確認ください。もし、薬局管理者名やメールアドレスが変更になっている場合は、必ず加入者情報の修正を行ってください。


日病薬賠償責任保険制度とは


 本保険制度は、日病薬会員である薬剤師の皆さまが安心して業務に専念できるよう、不慮の事故により法律上の賠償責任を問われた場合の損害に対して保険金が支払われる制度です。
 近年は、病院の薬局・薬剤部における調剤事故が発生した際に、薬剤師個人も賠償責任を負うこととなった裁判例があります。施設が加入している保険には、薬剤師個人の責任が補償されないものもありますので、安心して業務を行っていただくためにもぜひご所属施設で加入している保険の補償内容を確認されることをお勧めします。本保険は薬剤師個人の責任も補償の対象となるものです。
 また、現在全国の会員施設で実施されている実務実習において、指導薬剤師の指示の下に薬学生が起こした事故に対する薬局・薬剤部の管理責任が問われた際にも、本保険の施設契約は補償の対象となるものです。


日病薬「薬剤師賠償責任保険」の補償対象について(周知)(平成26年10月1日付事務連絡)

日病薬「薬剤師賠償責任保険」の補償対象の一部拡大について(周知)(平成27年3月1日付事務連絡)


加入手続き方法


※ インターネットによる申込みが必須となりました

薬剤師賠償責任保険 ネット申し込みはこちら

わかりやすい!
操作マニュアル

PDF(3.7M)

【インターネット加入手続きの注意点】
  1. ID取得(申込み)には会員番号が必要となります。
    (施設契約:薬局管理者、個人契約:加入者本人)
  2. IDは契約種類(施設契約・個人契約)ごとに取得してください。
    例)施設契約のために取得したIDは、個人契約申込みには使用できません。
  3. 複数のID取得は重複契約となる恐れがありますので、ご注意ください。
    (ID取得は個人で1回、1施設で1回のみ)
  4. 取得したIDは次年度以降も引き続き使用してください。
  5. クレジットカード決済はご利用いただけません。
※加入者証にはIDとメールアドレスが記載されています。


中途加入の受付期間および契約期間





加入資格


本保険制度は、日本病院薬剤師会会員を対象としております。

日本病院薬剤師会への入会方法はこちら


保険期間


毎年12月20日午後4時から翌年の12月20日午後4時までとなっております。


契約の種類(2種類の契約より選択してください)


施設契約(薬局単位)

 病院・診療所等の薬局(または薬剤部)単位で加入する方法です(大学の薬学部単位でも加入可)。薬剤師が起こした事故だけでなく、薬剤師の指揮・監督下において薬剤師以外の薬局の職員(助手等)・研修生・実習生が起こした事故も対象となります。
 なお、この契約は当該薬局の業務において発生した事故のみを対象とし、かつ所属薬剤師全員が加入することが必要です

(注1)研修生・実習生については、単独で調剤等の業務を行うことはなく、必ず指導・監督している薬剤師がいる場合にかぎり、所属薬剤師数に含めないこととします。

(注2)施設契約は、所属薬剤師全員が本会の会員であり、その施設で会員登録していることが条件となります。なお、常勤薬剤師職員以外の職員が未加入の場合でも成立しますが、未加入の薬剤師が責任を問われた場合は補償の対象外となります。以上についてご留意のうえ、ご加入をご検討ください。


個人契約

 薬剤師個人単位で加入する方法です。ご加入者自身が起こした事故が対象となります。なお、勤務先は問いませんので、転勤等の異動があった場合も補償は継続します。


施設契約と個人契約の違い



契約種類 施設契約 個人契約
1 補償対象 1.薬局や薬剤部全体と病院薬剤師個人の責任
※所属施設の業務において発生した事故を補償
2.所属施設内で薬剤師として行う業務
3.上司の命令もしくは許可を得て他施設で薬剤師として行う業務および研修
4.行政機関あるいは病院薬剤師会の依頼により行う他施設での医療支援業務
5.災害時における他施設での医療支援業務 ※4.5についても、上司の命令もしくは許可を得て行う薬剤師としての業務に限る
会員の個人責任
※日本全国の医療機関等の業務において発生した事故を補償
2 実務実習中に薬学生が起こした事故に対する薬局および薬剤部の管理責任 補償される 補償されない
3 加入条件 薬局・薬剤部の所属薬剤師全員が本会会員であること 加入者本人が本会会員であること
4 加入方法 薬局・薬剤部の所属薬剤師全員で加入 個人ごとに加入
(自由加入)
5 年間保険料 2,300円(1名につき) 2,400円
6 保険料負担者 問わない 問わない

※補償限度額は両契約とも同額

※施設契約ご加入中に異動が生じた場合は、異動先施設で新たに保険料負担が生じることがあります。


補償限度額



補償内容(対象となる事故) 補償限度額(注1) 自己負担額(注2)
1 調剤等に係わる事故による身体賠償
・調剤・製剤・薬剤の交付等の誤りにより患者の身体に障害を負わせた場合
・薬剤に関する情報提供の誤り、TDM等により患者の身体に障害を負わせた場合等
1事故につき1億円
1年間につき3億円
自己負担なし
2 医薬品等に係わる事故以外での業務遂行中の事故による身体・財物賠償
・患者または第三者の身体に障害を負わせた場合
・患者または第三者の財物を損傷した場合
1事故につき
5,000万円
自己負担なし
3 患者の人格権侵害に対する補償
・患者のプライバシーを侵害し、名誉棄損等により訴えられた場合
1事故/1年間につき
300万円
損害額の10%
4 事故発生の初期対応時に発生する
弁護士費用
補償内容1の限度額に含む 自己負担なし

(注1)上記金額を上限として保険金が支払われます(保険金額)。
    また、施設契約の場合は、薬剤師それぞれ1名についての限度額となります。
(注2)1事故につき、加入者が負担する金額です。


保険加入者証


契約開始日より下記サイトからダウンロードが可能となりますので、
必要に応じてご自身でダウンロードしてください。

※ 申込み時のIDとパスワードが必要です

加入者証のダウンロードはこちら

加入者証ダウンロード マニュアル
※ 操作マニュアル7項抜粋

PDF(約1M)


問い合わせ先


※ このページは概要を説明したものです。詳しい内容については、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。

メールによる【お問い合わせ】は、こちらのお問い合わせフォームをご入力ください。

改姓はこちらよりログイン後、【加入者情報変更】から申請してください。
なお、改姓申請手続きには会員番号が必須となります。
会員番号は【加入者情報変更】サイト内にてご確認いただけます。

  1. 申込手続に関する質問

    取扱代理店
    銀泉株式会社 東京アステラス保険営業部

    〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング17階
    TEL 03-6772-2885 FAX 03-6772-2819
    (受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)

  2. 保険内容に関する質問

    引受保険会社
    損害保険ジャパン株式会社 医療・福祉開発部第二課

    〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
    TEL 03-3349-5137
    (受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)

  3. 加入資格に関する質問

    一般社団法人日本病院薬剤師会 経理課

    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会長井記念館8階
    TEL 03-3406-0485 FAX 03-3797-5303
    (受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)