論文投稿
論文投稿のご案内
論文審査の質向上と迅速化を図るため、平成２８年７月１日以降に投稿された論文は、原則として電子投稿審査システムを用いることになりました。また、電子化を機に投稿規程や執筆規程を全面改訂し、投稿区分として新たに「症例報告」を設けました。さらに、審査体制も担当編集委員制に移行したことで、従来にも増してきめ細やかで質の高い審査が期待されます。なお、本誌に掲載された論文のうち、筆頭著者が本会会員で投稿時に４０歳以下の論文は、学術奨励賞の選考対象となります。学術奨励賞選考委員会において、前年発行の１〜１２月号に掲載された論文の中から優れた論文を選考し、３〜５編の論文筆頭著者を日本病院薬剤師会学術フォーラム／病院薬局協議会で表彰します。
身近な調査研究の成果を論文としてまとめ、研究内容の発表の場として本誌を是非ご活用ください。皆様方からの多数のご投稿をお待ちしています。
学術奨励賞選考規程
学術奨励賞表彰者等一覧はこちら
論文を執筆される方へ
１．論文投稿規程・執筆規程（令和4年4月1日改定）
２．「日病薬誌」抗がん薬・抗菌薬 略語集（平成２３年３月一部改定）
３．倫理的配慮が必要な研究に関する指針等
① ヘルシンキ宣言（2013年10月版） 英文 和文
② 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
（令和３年３月２３日改正 文部科学省・厚生労働省・経済産業省）
③ 医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス
（平成２９年４月１４日改正 厚生労働省）
④ 症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針
（平成２７年８月２８日改正）
論文を投稿される方へ
１．電子投稿システム操作マニュアル
２．投稿論文の審査ワークフロー
３．「日病薬誌」論文投稿チェックリスト
（平成２８年５月３１日一部改定・平成２８年７月１日実施）
電子投稿編集システム内で使用するチェックリストと同内容です
投稿手数料：新規投稿１件あたり2,200円 （税込）
郵便局に置いてある青色の「払込取扱票」を用いて、記載例に従って必要事項を記入のうえ払い込み、取扱票のPDFを電子投稿審査システムにカバーレターの添付書類としてアップロードしてください（払込手数料は投稿者負担）。
振替払込請求書兼受領証の「ご依頼人」の欄には必ず責任著者名を記入してください。
（PDF化が困難な場合は、本会事業課にFaxしてください。FAX： 03-3797-5303）
※ 論文内容の不備等により投稿論文を受け付けられなかった場合にも、一旦納入された投稿手数料は返却しません。
払込取扱票見本
日病薬病院薬剤師会雑誌
電子投稿審査システム
論文執筆の参考資料
シリーズ「病院薬剤師のための論文の書き方（第1回〜第3回）」
日本病院薬剤師会雑誌第43巻10〜12号（2007）
岡 希太郎（東京薬科大学名誉教授）
「学術論文作成上の留意点」、発表資料
山村 喜一（日本病院薬剤師会編集委員会副委員長）
「病院薬剤師会会員の皆さんの研究発表の参考のために、以下の点を中心に述べる」
スライド資料、松原 和夫（旭川医科大学病院教授・薬剤部長）
シリーズ「データ解析の進め方（第1回〜第6回）」
日本病院薬剤師会雑誌第46巻9号〜第47巻2号（2010〜2011）
芳賀 敏郎（元東京理科大学工学部経営工学科）
総説「論文執筆時における研究者のモラルについて」
日本病院薬剤師会雑誌第49巻12号(2013)
山本 康次郎（群馬大学医学部附属病院薬剤部）
シリーズ「医療従事者に求められる統計リテラシー」
日本病院薬剤師会雑誌第50巻5号〜8号（2014）
奥田 千恵子（横浜薬科大学医療統計学）
シリーズ「病院薬剤師のための統計学」
日本病院薬剤師会雑誌第58巻12号（2022）～第59巻2号（2023）
奥田 千恵子（横浜薬科大学医療統計学）
宮田 優希（東京大学医学部附属病院薬剤部）
過去の投稿規程等（アーカイブ）
論文投稿規程・執筆規程（令和元年９月１日改定）
論文投稿規程・執筆規程（平成３０年８月１０日改定）
論文投稿規程・執筆規程（平成２８年１０月１５日改定）
論文投稿規程・執筆規程（平成２８年４月１６日改定・平成２８年７月１日実施）